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トークライブ「We are OBIRINERS~桜美林大学生が未来のためにできること」

7月15日(日)、町田キャンパス荊冠堂チャペルで開催された「オリンピック・パラリンピックの世界~私たちが未来に向けてできること~」の第2部で、トークライブ「We are OBIRINERS~桜美林大学生が未来のためにできること」が行われました。本学卒業生で現在はラジオパーソナリティとして活躍する柳井麻希さんの進行のもと、ビジネスマネジメント学群3年生の濵田美砂さん、木嶋望さん、鈴木万里佳さん、八木開希さんの4人が各々で取り組んでいる活動について発表しました。

オリンピック・パラリンピックの世界

濵田美砂さん

ゼミ活動の「おもてなしプロジェクト」の一環で、外国人案内に取り組んでいる濵田さん。先日、中国人観光客に浅草を案内したエピソードを披露。身ぶり手ぶりでコミュニケ-ションをとり、その人たちの要望を聞き、その人に合った案内をしたところ、とても喜ばれたと言います。この経験を通し、相手が障がいを持った方でも、その人のことを考えて行動する「おもてなし精神」をオリンピック・パラリンピックに向けても、大切にしたいと話しました。

オリンピック・パラリンピックの世界

木嶋望さん

先日、パラリンピックの公式種目ブラインドサッカーのボランティアに初めて参加し、ボールパーソンを経験した木嶋さん。衝突の危険を避けるため、相手に向かうときに声を出す姿や、ピッチのサイドライン上の壁を使った戦術など、予想以上に激しいプレイに衝撃を受けたそうです。また、多くの健常者ボランティアが大会に携わり、健常者と障がい者が共に大会を創っている様子に惹かれ、今後も継続的にボランティアとして関わっていきたいといいます。

オリンピック・パラリンピックの世界

鈴木万里佳さん

スポーツの集客ビジネスを学んでいる鈴木さんは、本学で部活動に所属していない学生にも部活動の魅力を伝えたいとアメフト部の試合応援ツアーを企画。参加者と共に大学としての一体感を感じることができ、この経験を通して、もっと大学のファンを増やしたいと思ったそうです。オリンピック・パラリンピックに向けてスポーツへの注目が高まる中、その魅力を伝え、友人・知人関係なくつながっていきたいと力強く語りました。

オリンピック・パラリンピックの世界

八木開希さん

八木さんは、昨年、アメリカ留学中に現地でバスケット大会運営に関するボランティアをした体験を話しました。日本では「奉仕」のイメージが強いボランティアに対し、現地の人がボランティアを楽しむ姿に、日本とアメリカのボランティアに対する意識の差を感じたといいます。今後、日本でボランティア活動を身近に感じてもらおうと、商店街で交流をはかり、その様子をSNSなどで発信していきたいと意気込みを話しました。

 

トークライブ後、4人は自分たちの想いを伝えることができたと高揚した姿を見せました。また、基調講演を行った河合純一さんやパラリンピック選手の話を聞き、「東京2020オリンピック・パラリンピックのボランティアに参加したい」と決意を新たにしました。

 

また、シンポジウム前と休憩時間を利用して、学生スタッフによる車いすや点字、ボッチャの体験コーナーが設けられました。車いすに乗ったまま、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げ、ジャックボールまでの距離を競う「ボッチャ」は、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。今回、ボッチャ体験コーナーのスタッフを務めた学生4人は、健康福祉学群社会福祉専修の谷内孝行ゼミに所属。ボッチャなどのバリアフリー競技を学んでいます。「体験することで、障がいを持っている方も楽しめるスポーツがあることを知ってほしい」と朝木静香さん。実際に体験した多くの人が「パラスポーツを知ることができてよかった」「車いすに座って行うと動きが制限されることが体感できた」と、なじみの少ない競技を楽しむ様子がありました。

 

 

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