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No.25 株式会社浦安ブライトンホテル 大澤昇平さん(2012年度ビジネスマネジメント学群卒業)
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人の温かさを感じられるホテルを目指して

[2017年8月31日掲載] 
中学生の時にホテルで行われた親戚の結婚式に参列したことがきっかけで、ホテルでの仕事に興味を持ったという大澤昇平さん。高校の先生から「専門以外にも、自分が興味のある分野を幅広く勉強することができる」と桜美林への進学を勧められ、長野県から上京しました。

大学時代の出来事で1番心に残っているのが、軽井沢の老舗・万平ホテルでのインターンシップ。1カ月間住み込みで、ロビーサービスを中心に体験し、たくさんのゲストと出会ったといいます。中でも印象深いのは、毎年ホテルを利用されていたおばあさまが来られた時のこと。歩調を合わせてゆっくり歩いて対応したことで、すごく喜んでいただけたそうです。大澤さんはこのインターンシップを通して、ゲストに寄り添ったサービスを学びました。そして、ゲストの反応を目の前で見ることができるホテルでの仕事は「楽しくやりがいがある」と感じ、この業界を目指すことを決意しました。

大澤さんが以前、レストランやフロントで勤務していた「浦安ブライトンホテル東京ベイ」は、カップル向けの夜景を楽しめる客室や、靴を脱いでくつろげるフローリングスペースを設けた客室など、顧客のニーズに合わせた14タイプの客室と自社の社員が勤務する七つの直営レストランを有しています。ゲストのリクエストに基づいて客室作りをするホテルの姿勢や、若手が活躍している環境が魅力だそうです。
現在は人事で働く大澤さん。「人事にとっては、従業員がゲスト。従業員の皆さんが気持ち良く働けるように人材を確保したり、退職防止に努めたりすることが最大の仕事」だと教えてくださいました。大学時代、バレーボール部に所属し、主将としてチームをまとめたり、目標に対してどう努力したら良いのか考えたりしたことも今の仕事に生かされていると言います。

大澤さんが取材時に館内を案内してくださった時も、終始従業員の方に笑顔で話しかけている様子を目にしました。こうした行動一つが気持ち良く働ける雰囲気を作り、お客さまの満足にもつながるのだなと感じました。

最後に大澤さんからホテル業界を目指している皆さんへ、「ゲストのことを第一に考え、常に笑顔で働くことは、時に大変です。しかし、頑張った分だけ自分に返ってくるものがあります。一緒にホテル業界を盛り上げてもらえる方が増えたらうれしいです」とメッセージをいただきました。

大澤さんのお勤め先

  • 株式会社浦安ブライトンホテル

(https://www.brightonhotels.co.jp/urayasu/)

東京駅から好アクセスの新浦安エリアに位置し、大人が求めるラグジュアリーを提供する「浦安ブライトンホテル東京ベイ」および、ゲストにハピネスを提供するディズニーホテル「東京ディズニーセレブレーションホテル」を運営しています。

取材を終えて

取材を通して、大澤さんのホテルへの熱い思いが感じられました。学生時代から積み上げてきた努力が実って、今の活躍につながっているのだと思います。大澤さんの仕事への姿勢から、「きっと誰からも尊敬される方なのだろうな」と感じました。私にとってもすごく参考になり、刺激を受けた取材でした。

学生記者:福岡奈々