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No.15 老実館食堂

[2016年2月29日掲載]

桜美林大学にある食堂の一つ、老実館食堂は株式会社ナルドによって運営されています。現在の老実館は1984年に建てられ、それ以前はプレハブ小屋で食堂を営んでいたそうです。老実館の『老実』とは中国語で誠実、真面目という意味です。清水安三先生が中国に建てた崇貞学園の跡地、陳経綸中学にも老実館という建物があります。
 

老実館食堂には定番のカレーライスから、きつねうどんなどの麺類と定食メニューがあります。その中での一番人気はから揚げ定食! 1日30食が完売します。毎日約250食が提供される老実館食堂は、学生のほか教職員も利用しています。営業時間は平日の11時~14時。11時30分から教職員、12時10分から大学生の利用が多いそうです。利用者の意見を取り入れながらメニューを考えていきたいと、食堂では毎月『フェア』を開催しています。季節ごとのメニューや提携校である中国の同済大学とのコラボなど、フェアでは、いつもとは違ったメニューが味わえるため、楽しみにしている人も大勢いることでしょう。
 

2015年秋にOBIRINER PLUSの学生記者とコラボし、メニューを考案するお話をいただきました。学生目線で食べたいメニューを考え、我々学生記者と食堂の方々で話し合いや試食会を行い、12月7日~11日の5日間で『今食べたいどんぶりフェア』を実現することができました。今回は、学生記者の意見の中に4カ国のどんぶりメニューがあったため、日本の「すき焼き丼」、韓国の「プルコギ丼」、中国の「中華丼」、ハワイの「ロコモコ丼」の4種類を提供。注文時にスマートフォンでOBIRINER PLUSの告知記事を見せた人には、ミニドリンクがプレゼントされました。

仕込み作業中の10時に調理場を見学させていただくと、11時の開店に向け、大忙し! プルコギのお肉を混ぜ合わせる作業などフェアの準備のほか、一番人気のから揚げの仕込みやものすごく大きい釜の洗浄など、同時進行で素早く行われていました。
 

『今食べたいどんぶりフェア』期間中に老実館に伺ったところ、利用者がいつもより多く、食券機前や料理の受け渡し口には長蛇の列ができていました。座席を見渡すと、どんぶりを食べている人たちでいっぱい!食事中の学生にこのフェアに関して聞いてみると、「新しいメニューだったので頼んでみました。いろいろな国のどんぶりがあって、多種類から選べるのはとてもうれしいです。しかもおいしい! また別のどんぶりも食べてみたいです」と話してくれました。一番人気は日本人が大好きなあっさりした味付けのすき焼き丼、二番人気が甘辛タレで食欲を掻き立てるプルコギ丼でした。全てのどんぶりが売り切れになる日もあり、全653食が提供された今回のフェアは大成功と言えるでしょう。

 
今後も老実館食堂では、定期的に各種フェアを開催し、次年度も学生記者とのコラボも行いたいと考えています。皆さんも低価格で満足できる食事を提供してくれる老実館食堂に足を運んでみては!

 
学生記者:二村涼、福岡奈々