foreignexperience01_h2_img

No,3 リベラルアーツ学群 3年 吉元守之さん 中国 福建師範大学 留学
LINEで送る
行動することで広がる世界

[2015年11月30日掲載]

高校生のときから留学を検討し、桜美林へ入学した吉元さん。1年次の夏休みにはカナダへ留学しました。しかし、そのときは、ネイティブの人と交流するよりも、自分と同じ語学レベルの人たちと一緒に海外で勉強しているというだけで、当初思い描いた留学とは少し違いを感じたそうです。中国留学を考えたのは、中国語はもちろん、英語圏の学生とも学友として身近に交流できると思ったため。中国語はⅠしか履修したことがなかった吉元さんですが、あえて日本人の少ない福建師範大学を選びました。

「留学当初は本当にニイハオしか知らないレベルだった」と言う吉元さん。フィリピン、インドネシア、モンゴル人等で構成された初級クラスに所属し、授業以外は主に英語でコミュニケーションを取りました。半年を過ぎると徐々に中国語での会話もスムーズに。

中国での生活は車のクラクションが常に鳴っていたり、人前で痰を吐いたり、日本とは違う文化に驚き、ストレスを感じたことも多かったそうです。しかし、その生活の中で、今まで考えなかった日本の素晴らしさがわかるようになったと言います。
1年間の留学を通して一番変わったのは、『行動力』。帰国後に入りたかったゼミがあり、既に締め切りが過ぎていたものの、入れてもらえないかと担当教授に直接交渉。結果は叶わなかったものの、「以前の自分だったら何もしていなかった」と振り返ります。

中国語初級レベルを脱した吉元さんは、これからも授業のほか、留学生の集まる学内イベントの参加や、訪日中国人が多く買い物に来るドラッグストアのアルバイトで実践をつみ、語学力を伸ばしたいと話してくれました。

学生記者:鈴木葵