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[2017年2月28日掲載]
グローバル・コミュニケーション学群と留学生別科で日本語を教えている石塚先生は、桜美林大学英語英米文学科出身で、入学と同時に茨城から上京しました。大学時代は英語を勉強する傍ら、オーケストラ部に所属し、木管楽器のファゴットを吹いていたそうです。長期休暇の際もあまり帰省せず、練習に専念していたので部活仲間とのつながりは強く、今でも「将来は一緒に老人ホームに入ろう(笑)」と冗談を言い合うほど仲が良いといいます。

桜美林大学大学院在学中には桜美林とオベリン・カレッジとの提携プログラムで日本語教師として2年間アメリカに滞在しました。アメリカに行って一番良かったのは、「あらゆる考え方に触れ、たいていのことには動じなくなったこと」と笑います。また、クリスマス休暇で皆が帰省する中、寮でひたすら英語の小説を読んでいたら、いつの間にかTOEFLのスコアが伸びていたという経験があるそうです。

石塚先生は「長期休暇に帰省したり、帰国したりするのはもったいないので、ぜひ普段はできないことをしてみてほしい」と言います。特に「海外へ行き五感で異文化を感じること」「何か一つのことをやり遂げること」はその後の人生にも必ず役立つと力強く教えてくださいました。家でも簡単にできるのが「新潮文庫の100冊」読破! これは先生が実際に行っていたことで、制覇した時には達成感と共に幅広い知識を得られたそうです。本を読むことで語彙が増え、想像力や思考力が身につくので、長期休暇中に読書の習慣を身につけ、4年生になったらぜひ大学の集大成として「卒論」にチャレンジしてほしいとおっしゃっていました。

取材を終えて

私も日本語教師志望なので非常に有意義な取材でした。石塚先生が留学した当時、アメリカではすでにパソコンを使うのが主流だったそうで、帰国する際に、もらっていたお給料を投資してパソコンを購入し、「情報リテラシー」の授業を担当するレベルまで知識を身につけたというお話にはびっくりしました。私も先生のように多彩な話題を提供できる教師になりたいです。

学生記者:二村涼