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三兎を追い、
三兎を得る

総合文化学群 音楽専修
田野倉理沙 さん

[2016年2月29日掲載]
幼いころから続けていたバレエとピアノを両立するために桜美林大学を選んだという田野倉理沙さん。小学校から高校までは国立音楽大学の付属校に通っていましたが、ピアノはもちろん毎日、バレエも週5日レッスンし、両方に力を注いでいました。しかし、専門性の高い音楽大学へ進んでしまうと、バレエとピアノの両方を続けるのは難しいと考え、両立できる環境を探しているときに、総合文化学群に出合ったのです。
入学後は、実技で主にピアノを学び、その他にもバイオリン、声楽、パイプオルガンなどを学びました。音楽専修の授業だけでなく、演劇専修のバレエ、造形デザイン専修のファッション文化論や服飾文化史、ビジネスマネジメント学群のブライダルビジネスなど、別の分野も履修したそうです。

田野倉さんは、17歳のころからプロのバレエ団にも所属しており、多くの舞台に出演しています。そのため、大変多忙な生活を送っています。舞台での配役は、オーディションや希望制ではなく、日頃のレッスンを見て決められるため、常に気が抜けず、入学当初は大変な毎日でしたが、今では学業とバレエのオン・オフをうまく切り替えられるようになったそうです。オフシーズン以外は、練習やリハーサルのため、朝10時から17時まで踊り続けますが、そんな日々の中でも1セット2時間でピアノの練習をするなど、合間を見て時間を有効活用し、ピアノ、バレエ、学業の全てを並立させてきました。

今後の目標は、現在所属しているバレエ団で『白鳥の湖』のスペインの踊りや『くるみ割り人形』のコロンビーヌ、『花のワルツ』のソリストを25歳までに演じること。
「桜美林には学べることがたくさんあります。目標が定まっている人はしっかり学べるし、幅広い学群のさまざまな授業を履修できるので、まだ決まっていない人もやりたいことが見つかると思います。私自身、さまざまなことを学んで視野が広がりました」。
3月の卒業を控えた今、「桜美林を選んで良かった!」と、田野倉さんは明るい笑顔で語ってくれました。

学生記者:長谷川幹弥