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[2016年5月31日掲載]
もともと宇宙に興味があり、宇宙について学べる大学を探していたところ、桜美林の「天体物理学研究室」をみつけ入学を決めた岡田大輝さん。入学前から物理学とともに将来必要なITスキルを身につけられる情報科学、物理を勉強するにあたり不可欠な数学を学ぼうと決めていたため、1年次からそれを見据えて履修をしてきました。

物理学では、毎回仮説を立てそれらを実証するための実験を行います。重力加速度を調べる実験では、鉄球を何十回も上から落として落下時間を計測し、重力加速度の平均が理想値と近いかどうかを確かめました。「たとえ失敗しても自分たちで原因を探り、別の方法を考え行動することが大事」と岡田さんは言います。

3年次から「天体物理学研究室」で望遠鏡の使い方を学び、星の観察を始めました。星の写真を何枚も撮り、画像を解析して高度や周期を割り出すことで、その星の等級(明るさ)や大よその温度がわかるそうです。この研究室では宮下先生の指導の下、天体に関する英字資料にも度々目を通します。

桜美林の理系専攻で学ぶメリットは、少人数ゆえに一つひとつの実験に集中できることや先生との距離が近いだけでなく、副専攻により可能性が広がること。岡田さんのように関連分野を複数学ぶことはもちろん、別の分野と並行して学ぶことだって可能なのです。

岡田さんにとって物理学の魅力は、「身の回りの出来事に関心を持ち、その疑問を解決すべく考える癖がつくこと」。現在岡田さんは、物理学と情報科学の知識を生かし、システムエンジニアを目指して就職活動に励んでいます。

最後に後輩たちへのメッセージとして「勉強も遊びもメリハリをつけて取り組むことが大事! リベラルアーツの学びを生かし、桜美林の良さを自分で吸収してほしい」と話してくれました。

学生記者:渡邉陸