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そったく

啐啄寮

[2016年8月31日掲載]
『啐啄寮』は2009年に開寮し、以後6年半、フライト・オペレーションコースの学生が利用していました。本年度から大学特別強化クラブ(陸上競技部駅伝チーム、野球部、アメリカンフットボール部、バレーボール部、弓道部)のための男子寮へと生まれ変わり、現在は、駅伝チーム7人・野球部6人・アメフト部8人の計21人が暮らしています。
 
啐啄寮の由来は、禅のことば『啐啄同機』から。ひなが卵からかえろうとするとき、内からつつく音を『啐』、親鳥が外からつつく音を『啄』といいます。啐啄は、このタイミングがぴったり合うことを指し、学ぶ側と教える側の呼吸、タイミングの大切さを表しています。
 
寮は3階建てで、1階が食堂、洗濯室、ミーティングルームなどの共有スペース、2階が野球部、3階が駅伝チーム、アメフト部の居室となっています。(2016年8月現在)
部屋には、ユニットバス(トイレ・洗面台含む)やエアコン、冷蔵庫、机・イス、電気スタンド、ベッドが設置されていて、各階にあるラウンジでテレビを見ながらくつろぐことができます。寮内の掃除は皆で協力して行い、「試合で良い成績を残すためには日頃の生活態度から」と、整理整頓を心がけ、月に1回部屋のチェックがあるそうです。

 
啐啄寮で一番の魅力は、食堂で毎日できたての朝食・夕食をとれることです。栄養士さんが必要なカロリーを計算し、バランスの良い食事を提供しています。部活動によって摂取しないといけないカロリーも異なるので、可能な限りリクエストも受け付けているそうです。一番の人気メニューは、カレー! おかわりもできて、運動部の寮生にはとても助かります。
食事の時間は決まっていますが、練習などで夕食が時間内に食べられない場合は、事前に知らせておくと、お弁当への変更も可能です。

 
長期休暇中も閉寮することがなく、24時間寮長が常駐しているため、寮生は安心して過ごすせる啐啄寮。入寮希望者は各部の監督に相談を。

寮生の声

三留大貴(みとめひろき)さん(芸術文化学群映画専修1年)/福島県出身

「映像関係の仕事に興味があり、高校生の時から始めた陸上も続けたかったため、桜美林へ進学した」という三留さん。
駅伝チームのメンバーは毎朝5時起床! 6時から桜グラウンドで練習をし、7時過ぎに寮で朝食をとった後、授業に出席します。1日20~30キロ走る生活の原動力は、寮でのバランスの取れた食事です。毎晩22時には就寝するため、カフェイン摂取を控えるなど、常に万全のコンディションでいられるように調整しています。
三留さんは「ここは学校も競技場もスーパーも近くてとても便利! 一人部屋でプライベートな空間もあり、みんなと過ごせるのも魅力」と話してくれました。

取材を終えて

今回取材をして、寮のイメージが変わりました。寮といえば、規則が厳しくて、自炊もしなければいけないと思っていたのですが、啐啄寮はイメージと全然違いました。寮長も優しく、教育寮として守るべきルールがありつつ、アットホームな感じでした。私は実家暮らしなのですが、「寮もいいな、住みたいな」と思いました。

学生記者:三浦南沙

啐啄寮データ

収容定員:60人(全室個室)
居室:23平方メートル
食事:朝・夕2食
費用:840,000円(1年/光熱水費・食費・インターネット使用料含む)
アクセス:町田キャンパスまで徒歩10分