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自由と責任を自覚して

相模市役所 採用予定

リベラルアーツ学群
原島武志さん

[2015年2月27日掲載]
手に入れた内定に満足せず、自分の欲求に正直だったからこそ、原島さんは2カ月という短い準備期間で、公務員試験に合格できたのでしょう。
当初、原島さんが希望した業種は、スポーツ系の商社など、大学でも続けていた野球から影響されたものでした。しかし、就職活動の途中、「それだけで良いのか」と考え始め、スポーツ振興をはじめ、多種多様な業務に携われる市役所の受験を決意しました。
原島さんは大学の留学プログラムを使って、1年間アメリカ・コロラド州立大学への留学を経験しています。彼が留学を経て学んだモノの中に「自由と責任」がありました。つまり、自分の行動(自由)に責任を持つということです。

私たち日本人は組織を重視し、自分を出すことを避ける傾向がありますが、アメリカでは個人の意思が尊重されます。原島さんが留学先で所属した野球部でも、部員一人ひとりが自由に、各自が考えた練習法を実践していたとのこと。周りの干渉が存在しない環境下で過ごした原島さんは帰国後、「なぜそう行動するのか」を意識するようになり、以前より自分を表現することに迷いがなくなったと言います。
4月に入り地元である相模原市の受験を決意したため、準備にかけられる時間はあまりに短く、周りからは無謀だと笑われました。しかし、原島さんは気にも留めず、「1冊の問題集をひたすら解く」という自分なりの対策法で筆記試験を突破。キャリアアドバイザーの出口さんと面接練習を繰り返し、見事合格を勝ち取りました。
倍率10倍ほどの試験を振り返り、原島さんは「留学や部活から得たものは、他の人にはない強みだと自信があった」と語りました。彼の強い精神力が、この結果を生んだに違いありません。

学生記者:本田悠喜

自分なりのリラックス法を

「SPIを解くのは楽しかったけれど、面接は苦手だった」という原島さん。初めての面接では緊張のあまり声が震えてしまったそうです。そこで、面接前には偉人たちの名言が書かれた本を読み、リラックスするとともに士気を向上↑原島さんのお気に入りは、宮本武蔵の『我、事において後悔せず』。