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[2015年11月30日掲載]
大学アドミニストレーションとは、大学の行政・管理・運営に関わる専門知識や能力を有する大学経営の専門家の養成を目的としている専攻です。
渡辺佑太郎さんは大学在学中、桜インターン(オープンキャンパス学生スタッフ)として活動し、職員と学生スタッフが連携して一つのものを作り上げることに魅力を感じていました。また、お父さまが大学職員で、日々大学の改革のために取り組んでいる姿を見ていたため、徐々に「大学職員」という職業について意識する機会が増えたと言います。そのため、就職活動を進めていたものの、徐々に専門的に学びたい気持ちが強くなり、4年次の後半で大学院への進学を決めました。

この研究科は、新卒で入学する人は少なく、周りは現役の大学職員が多いため、具体的事例を交えながら大学の現状や課題について学ぶことができます。渡辺さんは特に、履修者の大学の入試制度について、在学生へのインタビューを通じて考える『大学アドミッション』の授業が印象に残っているそうです。

渡辺さんは「大学は将来への分岐点」と考えており、「そこで自分が何かきっかけを与えたり、自分のやりたいことを見つけてもらえるよう支援したりできれば!」という思いから、今は勉強をする傍ら、某大学の派遣職員として働いています。

今後は『オープンキャンパスにおける学生の成長~ピアサポート活動の向上を探る~』というテーマで、研究を進めていく予定です。「オープンキャンパスは来場者が大学をよく知るために行うイベントですが、実際は学生スタッフも対人能力、企画力、話す力などが身について成長できる機会になるということを立証したいです」と話してくださいました。

学生記者:中島菜緒