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[2016年11月30日掲載]
保育園からずっと一緒の環境で過ごしてきたという双子の磯部愛里さん、愛香さん姉妹は、大学でも同じゼミや部活、学生団体に所属しています。卒業後、初めて別々の道へ進むというお二人はどんな大学生活を送っていたのでしょうか。

桜美林への進学理由と現在学んでいることについて教えてください。

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愛里さん

学ぶことを一つに絞らず、幅広く学ぶことができるリベラルアーツ学群に引かれ志望しました。現在は環境学メジャー(主専攻)、公共政策マイナー(副専攻)で、各自治体のゴミ処理政策について卒論を書いています。専攻を決めるまでに七つの分野に興味があり、今になってもっと学んでみたいと思う分野もできました。環境政策について学ぶ小礒明先生のゼミの他、ビジネスマネジメント学群の川西重忠先生のゼミにも所属し、経営学も学んでいます。

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愛香さん

他大学と迷いましたが、入学時に専攻分野を一つに絞ることに対して違和感があり、リベラルアーツ教育で多角的な学びができる桜美林に魅力を感じました。国際関係をメジャー、社会学をマイナーに選び、大中真先生のゼミでソ連の実態や冷戦前後の国際関係について学びました。授業は映像を使いながら学ぶので、分かりやすかったです。私も姉と同じ川西先生のゼミにも所属していました。

好きな授業とその理由を教えてください。

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愛里さん

ただ講義を聞いているだけではなく、自分から積極的に学ぶことが求められる授業が好きですね。武村秀雄先生の『人文科学基礎』は、e-Learningシステムである Moodle
(ムードル)を使って自分の意見を投稿したり、たくさんの学生と情報交換ができたりして、すごくおもしろかったです。

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愛香さん

もともと歴史が好きだったのですが、『国際関係論』で映像資料を見ながら国際問題について学んだことがきっかけでさらに興味が増し、大中先生のゼミに入りました。この授業では毎回小テストがあったので、できないと「もっと自分で調べよう」と、どん欲になれました。川西先生の『日本の経営者』では、大企業の顧問や取締役の方など、普段はお会いできないような方が講師としていらっしゃるので、スケールの大きさに驚かされました!

二人で同じ大学に進学することに対してどう思いましたか?

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愛里さん

一緒にいることが当たり前という感覚が強いので、特別な思いはないです。一緒にいることで何となく安心感があります。忘れ物をした時に妹に届けてもらえるので助かります(笑)。

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愛香さん

お互いに「大学まで一緒でなくても良い」と思っていた部分はありますが、興味が似ていて、二人で全て同じ大学を受け、同じところに受かりました。結果的には、情報を共有し、協力し合えることが多いので良かったです。入学後に二人一緒に少林寺拳法部に入り、姉が主将、私が副主将を務めていました。大会では二人で演武も披露したんですよ!

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二人

唯一困るのは、お互いの友達に声を掛けられ、それが知らない人だった場合ですね。

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今後、兄弟・姉妹での入学を考えている人にメッセージをお願いします。

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愛里さん

大学生活の中で自分に対する甘えが出てくることがあります。しかし、妹が同じ大学に通っていることで、妹が頑張っているから自分も頑張ろう! とモチベーションを保つことができました。ちなみに妹と一緒に受けた授業は全て同じ成績でした(笑)。切磋琢磨できるのが兄弟・姉妹だと思いますし、大学生活を楽しみつつ自分を律することができるので、そろって同じ大学に通うのは良いことだと思います。

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愛香さん

同じ大学へ通うことに抵抗がある人もいると思いますが、学びの幅が広いので、あまり気にならないと思います! 私たちはやりたいことが似ていたので、一緒にいる時間も多かったですが、二人でいると情報も2倍になり、メリットがたくさんありました。

取材を終えて

今回の取材で磯部姉妹の仲の良さや、お互いの考え方が似ている所などを目の当たりにし、双子ならでは! と思うことが多々ありました。ゼミや授業について詳しく聞くことができ、とても有意義な取材でした。
 

学生記者:石川陽之