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沖縄国内留学
~特別聴講学習プログラムで沖縄へ~

[2016年11月30日掲載]
桜美林では、特別聴講学習プログラムの一環として、沖縄国際大学と名桜大学へ国内留学をすることができる。この制度は1999年から始まり、二つの大学からも毎年20人ほどの学生を受け入れている。留学期間は1年間、もしくは半年間で、毎年6月・12月の2回、募集を行う。受け入れ先大学では、各学期20単位を上限に履修することができ、修得した単位は、桜美林の卒業に必要な単位として算入され、追加の学費も発生しない。
 
沖縄の大学は、環境や学生の雰囲気が違うばかりでなく、沖縄の歴史や基地問題など、その地ならではの科目も学ぶことができ、見ず知らずの環境で生活することにより自己解決力も身につく。教育支援課の代田さんは、「学生のうちにしか体験できないことなので、ぜひチャレンジしてほしい」と話す。

沖縄国際大学

学生数:5,652人
所在地:沖縄県宜野湾市
設置学部:法学部、経済学部、産業情報学部、総合文化学部
おすすめポイント:沖縄の中心地から近く、立地が良い。蔵書数、自習スペースともに豊富な図書館がある。

沖縄国際大学HP:http://www.okiu.ac.jp/index.jsp

名桜大学

学生数:2,056人
所在地:沖縄県名護市
設置学群・学部:国際学群、人間科学学部
おすすめポイント:アクティブラーニングを重視しており、教員、職員、学生、市民が自律的に学習できる場「SAKURAUM」がある。
 

名桜大学HP:http://www.meio-u.ac.jp/

沖縄留学体験者の保坂友吾さんと、沖縄国際大学からの留学生、又吉麻菜美さんにお話を伺った。

桜美林から沖縄国際大学へ

保坂友吾さん(リベラルアーツ学群3年)

「祖母が沖縄出身で、自分のルーツを知りたかった」という保坂さんは、2年次の秋学期から半年間沖縄国際大学で過ごし、『沖縄の民族』『琉球芸能史』『沖縄の基地問題』など沖縄ならではの授業や、歴史や英語の授業を履修した。小さいころから何度も沖縄に行ったことがあったので、現地の生活に大きなギャップは感じなかったという保坂さんも、皆「ウチナータイム」で行動し、のんびりしているのには驚いたそう。
授業以外は、沖縄公文書館で自分のルーツに関する調べ物をしたり、大学の図書館で勉強をしたりして過ごし、沖縄にいる間にTOEFLのスコアも20点アップ! 現在、アメリカ留学で英語に磨きをかける保坂さんは、「国内留学をしたから今の自分がいる。少しでも行きたいと思うなら絶対に行ってみた方が良い!」と力強く話してくれた。

沖縄国際大学から桜美林へ

又吉麻菜美さん(沖縄国際大学法学部3年)

幼少期から海外に行ったり、ホームステイで外国人の受け入れをしたりと、海外の方と会う機会が多かった又吉さん。さまざまな国際交流がきっかけで、貧困や紛争などの社会問題の解決に携わりたいという気持ちが次第に増していったそうだ。桜美林への留学理由は、「人・企業・お金・情報」が集まる東京にあり、留学生の多い国際的な環境の中で国際協力について学ぶことができるため。リベラルアーツ学群・牧田ゼミに所属し、国際協力に関する専門知識を深めながら沖縄にはないコミュニケーションの授業も積極的に履修した。
国際協力関連の講演会やワークショップがあれば、学外のイベントにも赴き、なんと、5カ月で1000人以上の学生・社会人と交流したそうだ。
「沖縄の外にいるからこそ気づけることがある」という又吉さんは、今後、国際協力の学びを深めるため、桜美林へ編入することを目標に掲げている。

次回、沖縄国内留学への募集は、12月中旬~下旬を予定している。少しでも興味のある人は教育支援課に問い合わせを!
学生記者:中島菜緒、安部朋海